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【2025年版】天赦日とは?一粒万倍日や大安と重なる最強開運日はいつ?開運日にすると良いことや吉日カレンダーもご紹介

天赦日 開運日 吉日

2025年 開運日が重なる最強開運日は?

2025年7月24日(木)
天赦日+一粒万倍日+大安

2025年3月10日(月)
天赦日+一粒万倍日+寅の日

2025年10月6日(月)
天赦日+一粒万倍日

2025年12月21日(日)
天赦日+一粒万倍日

…ところで。「天赦日」ってどんな吉日?
詳しく解説いたします。

天赦日とは?意味や由来、読み方について知ろう

天赦日とは?

「天」が「赦(ゆる)す」日の文字通り、天が万物を養い慈しみその罪を赦す日とされる天赦日。

何の障害もない「最上の大吉日」であるため、「万(よろづ)よし」と暦にも記されます。

この日に始めたことは「何事も成功する」と言われるほどの暦の上での最強開運日です。

天赦日

結婚・入籍・結納などの慶事、会社設立・起業など事業の拡大拡張といった、「人生の転換日」に最良の日となります。

お財布の購入や使い始め、宝くじの購入、旅行、買物や契約、引越、納車、など金運上昇や新生活のスタートにも最高の吉日です。

 

「天赦日」の読み方

天赦日は「てんしゃび」や「てんしゃにち」と読みます。暦では「天しや」と表記されることも。

 

天赦日 起源や由来は?

中国の「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」と「十干十二支(じっかんじゅうにし)」のふたつの思想が由来と考えられています。

日本の暦には、日付以外にも「暦注」というその日の吉凶が記されていました。その中でも最も縁起が良い吉日が天赦日なのです。

天赦日はどうやって決まる?

天赦日は季節と日の干支で決まります。

各季節の最初の干支の日にもとづき、
・春は最初の戊寅(つちのえとら)、
・夏は最初の甲午(きのえうま)、
・秋は最初の戊申(つちのえさる)、
・冬は最初の甲子(きのえね)の日が

各季節の天赦日となります。

ワンシーズンに1度ずつ、の貴重な吉日。それが天赦日なのですね。

この年4回に加えて、季節の「最初」にこだわらない暦書では年に5~6回となる年も。

要チェック!
2025年 天赦日カレンダー

天赦日は、一年に5、6回しか訪れない貴重な最強開運日。

2025年は、暦の巡りから6度の天赦日に恵まれます。ぜひ活用してみてください。

2025年 天赦日カレンダー

 

2025年の天赦日一覧
3月10日(月)赤口一粒万倍日 寅の日
5月25日(日)先勝
7月24日(木)大安一粒万倍日
8月7日(木)先勝
10月6日(月)仏滅一粒万倍日
12月21日(日)赤口一粒万倍日

 

特に注目の吉日が重なる日は…

2025年7月24日(木)
天赦日+一粒万倍日+大安

2025年の最強開運日。特に「事始め」には最高の日取りとなります。慶事や商いのスタートなど人生の門出のスタートに。

2025年3月10日(月)
天赦日+一粒万倍日+寅の日

財運アップの寅の日にあやかり、金銭にかかわるはじまりに最適の日。

2025年10月6日(月)
天赦日+一粒万倍日

六曜が仏滅ですが天一天上の恩恵にあと押しを願ってみましょう。

2025年12月21日(日)
天赦日+一粒万倍日

年内最後の開運日。宝くじの購入にも!

天赦日にすると良いことは?

天赦日はどんな日?

まず、天赦日とはどんな日なのかをおさらいしましょう。

「天が万物の罪を赦す日」とされることから、なんの障害もなくこの日に始めたことは全てうまくいく吉日。

日本の暦の中で最上の開運日となります。

新しいことを始める、特に人生において大きな転機となる入籍や結婚、経営者の方にとっては会社の設立登記、開店や開業など、成功や発展を願うスタートに縁起を開きます。

また、金銭の運気も高める吉日とされているため、銀行口座の開設、お財布や宝くじの購入、投資を始めるのにも最良の日といわれています。

天赦日の過ごし方

結婚や会社設立などの大きなスタートはもちろんですが、やってみたいと思いつつ躊躇していたこと、障害があって思うように始められなかったことに「一歩踏み出す」絶好の好機。

決断を下したり自ら転機を迎える人に、天からの大きな応援があるので、自信を持ってスタートしてみましょう。

 

天赦日が具体的にどんな行動の開運日となるのか、ひとつずつみてみましょう。

結婚式・入籍

ご縁を「結ぶ」始まりを天が見守ってくれるといわれる天赦日。

結婚や入籍など、末永い幸せや、家族の繁栄を願う慶事のお日取りに最高の日となります。

指輪の購入、プロポーズ、両家のお顔合わせ、結納などにもとても縁起の良い日です。

 

▽ 一粒万倍日と共に、天赦日もビジネスの開運日として大切にされています。

会社設立・登記

天が罪や災いを赦すことから「何の障害もなく順調に事業が進んでいく」天赦日は、事業のスタートに最高の開運日。

登記日は、会社設立日としてずっと残る大切な日。

だからこそ、縁起を大切にされる経営者も多くいらっしゃいます。

年に5.6回、という貴重な開運日ですので、タイミングが合うのであれば天赦日の登記を目指してスケジュールを組んでみるのも一つです。

起業・開業・開店

独立開業や、新規事業のスタート、お店のオープンなどに後押しとなる吉日。

事業拡大や千客万来を願って良いスタートを切りましょう。

また、新しい仕事始め、の意味から転職にも良い日取りとなります。

銀行口座開設

新しく口座を作る、貯金を始める、など、金銭にまつわるスタートも応援してくれる日となります

宝くじ購入

天の神様が味方をしてくれる年に数回の大開運日。せっかく購入するのならば天赦日にあやかってみましょう。

出資・投資

金運財運に良き日であることから、大きな出資や投資にも向くといわれています。

投機や一攫千金のギャンブルというよりも、目標や目的へ向かって一歩踏み出す「スタート」を成功へと導くのが天赦日です。

 

新生活のスタートにも

引っ越し

新しい環境でのはじまりを応援してくれる天赦日は、引越しにも縁起の良い日。

新生活の障害を除いてくれることでしょう。

 

日常生活でも天赦日にすると良いこと、たくさんありますよ。ぜひ参考にしてみてください。

新調する・使い始める/財布、靴、バッグ、服など

金運の開運日である天赦日ですので、お金を管理するお財布を新調したり使い始める日にぴったりです。

また、身に付ける靴や服、バッグの使い始めにも。

印鑑の購入、印鑑 登録

不動産の契約や銀行口座の開設、大切な契約や申請に「名前」を押す印鑑も、天赦日に購入したり、実印の印鑑登録をすると縁起良く始められます。

 

新しいことを始める

自分磨き・スキルアップの習い事や勉強など、自分自身を成長させるアクションを始める日としても。

なかなか始められなかったことをスタートさせるチャンスです。

日常の過ごし方

上記以外にも、例えばちょっとした良い習慣を意識する、イメージチェンジしてみる、ボランティアや寄付をする、ペットを飼うなど、「自分が大切にしたいことをはじめる」きっかけにしてみましょう。

また、アイデアを形にしたり新しいひらめきを広げることも天が後押しをしてくれます。

「万(よろず)よし」と、天の神様からのお墨付きがもらえる嬉しい貴重な開運日を活用してみてくださいね。

 

天赦日にしてはいけないことは?

閉店や退職

天赦日は、開店や転職など物事を「始める」には吉日となりますが、「最後・終わり」となる閉店や退職には向かないと言われています。

 

「天がすべての罪を赦す日」とは言え、自分自身が罪悪感を感じてしまう言動や周りに迷惑がかかることは控えましょう。

ギャンブル

宝くじの購入に吉日、ではありますが、度を過ぎたギャンブルは考え物です。

「すべての人にとって縁起の良い日」ですので、独り勝ちを狙った一方的な勝負事には不向きとも言えます。

嘘や不正行為

嘘や喧嘩、ルール違反は、天の神様も良い顔はしないでしょう。

浮気や不倫

天赦日でなくともしてはいけないことですね。不誠実な行動は本当に大切なものを失いかねません。

もしも天赦日に縁起の悪いことが起こったら?

自分ではどうしようにもない理由で、天赦日に縁起の悪いことが起こってしまったら。ここで一旦厄を落として、また新しいスタート、ととらえてみてはいかがでしょうか。

天赦日の行動まとめ

この日に始めたことは、すべて叶う縁起の良い天赦日。

一粒万倍日と同様に、金銭にかかわることや仕事始め、開業、財布の購入・使い始め、結婚、入籍、結納にも最高の吉日です。

これまでにやりたかったことや、あきらめてしまったことなどに再チャレンジしたり、欲しかったけど遠慮していたものを買ったりするのも良いでしょう。

「天赦日にスタートした」ことでその後の機運が追い風となってくれる。自分自身の決断や行動にも大きな自信が持てそうですね。

天赦日だけじゃない!縁起の良い「一粒万倍日」もチェック

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは

「一粒の種が万倍に広がる吉日」とされ、入籍や結婚式などの慶事ごと、引越し、登記・開店・開業・会社設立などの「事始め」によい日となります。

天赦日と重なると最強の開運日となります。

【一粒万倍日 についてもっと詳しく】

 

「天赦日」と同じように「事始め」に縁起の良いの吉日とされる「一粒万倍日」。天赦日と一粒万倍日はどのように違うのでしょう?

天赦日と一粒万倍日の違いは?どちらが縁起が良いの?

一粒万倍日は、「ひと粒の種が万倍に広がる」ことから、小さな一歩が大きな実りをもたらすという意味を持ちます。

「何事も赦される」天赦日とは違って、一粒万倍日は良いことも、そして良くないことも「万倍」になる日です。

どちらも新しいことを始めるのに最上の開運日ですが、一粒万倍日は一年に60日ほどあるので取り入れやすく、一年に5.6日ほどしかない天赦日は、貴重な吉日としてより御利益がありそうですね。

 

天赦日と凶日が重なったときは?

最も縁起が良い最強開運日とされる天赦日ですが、仏滅、赤口、不成就日などの凶日や、婚姻には向かない寅の日などと重なることもあります。

天赦日は年に数回しかない貴重な、特に縁起の良い日。凶日と重なっても気にしない、吉日の力を信じる、と考える方も多くいらっしゃいます。

凶日と重なると気になってしまうのであれば、固執しすぎず他の吉日などで調整するのもひとつですね。

相談してみよう

吉日が気になるあなたは、人生の大きな節目や門出を迎えていたり、新しいことにチャレンジしようとしているからこそ。

自ら踏み出すその一歩がなによりも運気を開く行動です。

新しい人生を「あと押し」する開運印鑑は、ご自身や会社の「名前」の画数を吉数に整え、目標や願いの運気を伸ばして彫刻士がおつくりします。

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4代目 印章彫刻士 小林照明

1963年に福井県越前市で生まれ、京都の大学を卒業した後、家業である印章店を継ぐために金沢で修行しました。その後、4代目として小林大伸堂の印章店を引き継ぎ、伝統的な技術を守りながらネット通販に取り組み、全国のお客様から多くの支持を得ています。現在は印章彫刻士として仕事を続けております。
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