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十二支の巳(み)、つまりヘビの日です。
蛇は神様の使いとされ、特に白蛇は七福神のひとり「弁財天」の使い・化身といわれています。
弁財天は金運(財)や芸術(才)を司ることから、巳の日は金運やクリエイティブな活動に運気を大きく開くといわれています。
巳の日の由来は中国の干支思想に基づいています。
十二支の「巳」、つまり蛇は脱皮を繰り返して成長することから、古来より生命力と再生、そして豊かさや知恵の象徴とされてきました。
巳の日はその力が最大限に発揮される「財運や創造力が高まる」吉日として取り入れられてきたのです。
また七福神の一人である弁財天が巳に深く関わりを持つことから、金運や商売繁盛、芸術的な成功を願う吉兆日として大切にされてきました。
巳の日は、十二支の干支(えと)の巡りでやってくる吉日。
子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥 の十二支の6番目にあたる巳は、12日ごとに、一年に30回ほど訪れます。
さらに巳の日のなかでも、60日に一度訪れる「己巳(つちのとみ)の日」。
十干(じっかん)の「己(つちのと)」と重なる、巳の日のなかでも特に縁起のよい日とされています。
弁財天の縁日にあたり、さらにご利益があるラッキーデー。ぜひチェックしてみてくださいね。
巳の日が他の吉日と重なると、その効果はさらに高まります。
財運が倍増するとされ、投資や大きな買い物に適しています。
年に数回しかない最強の吉日との組み合わせで、人生の大きな転機を迎えるのに絶好の日。
安定した運気の中で財運を高める日として、あらゆる行動が吉とされています。
巳の日は、金運や芸術運を引き寄せる絶好の日。
2025年の巳の日を活用して運気を高めてみてはいかがでしょうか。合わせて、さらに縁起の良い己巳(つちのとみ)の日もチェックしてみましょう。
★印は乙巳の日
1月12日(日) | (赤口) | |
1月24日(金) | (赤口) | |
2月5日(水) | (友引) | |
2月17日(月) | (友引) | |
3月1日(土) | (先負) | ★ |
3月13日(木) | (先負) | |
3月25日(火) | (先負) | |
4月6日(日) | (大安) | |
4月18日(金) | (大安) | |
4月30日(水) | (赤口) | ★ |
5月12日(月) | (赤口) | |
5月24日(土) | (赤口) | |
6月5日(木) | (友引) | 一粒万倍日 |
6月17日(火) | (友引) | 一粒万倍日 |
6月29日(日) | (仏滅) | 一粒万倍日 ★ |
7月11日(金) | (仏滅) | |
7月23日(水) | (仏滅) | |
8月4日(月) | (仏滅) | |
8月16日(土) | (仏滅) | |
8月28日(木) | (赤口) | ★ |
9月9日(火) | (赤口) | |
9月21日(日) | (赤口) | |
10月3日(金) | (先勝) | |
10月15日(水) | (先勝) | |
10月27日(月) | (先負) | ★ |
11月8日(土) | (先負) | |
11月20日(木) | (仏滅) | |
12月2日(火) | (仏滅) | |
12月14日(日) | (仏滅) | |
12月26日(金) | (大安) | ★ |
「巳の日」の中でも、十干(じっかん)の「己(つちのと)」が重なる日が「己巳(つちのとみ)の日」。巳の日のなかでも特に「金運・財運」に縁起のよい吉日とされています。
・1月12日(日):1年の最初にあたる1月最初の巳の日が「初巳」。その年の初めの弁財天の縁日にお参りでよいスタートを。
・6月の巳の日はすべて一粒万倍日と重なります。特に26日は己巳の日。お金にまつわるアクションを計画的に実行してみて。
・12月26日は年内最後の己巳の日。年内最後の大きな買い物を縁起良くできそうです。お財布の整理などもおすすめ。
まず、巳の日とはどんな日なのかをおさらいしましょう。
巳の日は弁財天の神のお使いである蛇にちなむ吉日。金運や芸術的な創造性を後押しする豊穣をもたらす吉日です。
お金にまつわる行動、つまり、宝くじの購入、銀行口座の開設、新しい財布を買うなどがおすすめです。
財運が高まる巳の日は、宝くじの購入に最適です。この日に購入することで、運気を取り込み、大きな当選を期待できます。
日々お金を出し入れする財布の新調や使い始めにもぴったりの日です。金運の上昇を願って、お財布の中身の整理整頓やメンテナンスなど、整える行動も運気アップを引き寄せます。
金銭の管理を始める、または新しい資産管理を開始するのに適した日です。
知恵を象徴する蛇や、芸術を司る弁財天の力にあやかり、新しい学びや習い事をはじめるにもぴったりの吉日です。今まで興味があったけど一歩踏み出せなかった方も、弁財天様に背中を押してもらいませんか。新たな才能が花開くかもしれませんね。
不動産の契約や銀行口座の開設に「名前」を押す印鑑も、巳の日に購入したり「押しはじめ」をすると縁起良くスタートすることができます。
巳の日に弁財天をまつる神社やお寺に参拝する「弁財天参り」。特に、「己巳の日」の弁財天の縁日にあわせてお参りすることで、財運や商売繁盛、芸術的な成功を願う方にとって、さらなるご利益を願うことができるかもしれません。
弁財天が嫉妬深い女神様なので婚姻に関することは避けた方が良い、といわれています。
…とはいえ、豊穣や縁結びの神様としてもあがめられている弁財天様。例えば大安吉日と重なったなどの場合は臨機応変に。
云われや風習など、「良いこと」「前向きなこと」を柔軟に取り入れていけるとよいですね。
あまりに高額な買い物や支払いは「巳の日」を避けるが吉、といわれています。
金運アップの吉日のため、逆にお金の貸し借りなど金運を自ら下げる行動は控えて吉。
金運や財運、豊穣や芸事を司る弁財天のご利益に恵まれる巳の日や己巳の日。「財運と創造力」の日として、巳の日を上手に取り入れ、日々の生活を豊かにしてみてはいかがでしょうか。
お財布を掃除するなど、「整える」行動もおすすめですよ。
翡翠(ひすい)印鑑
吉日が気になるあなたは、人生の大きな節目や門出を迎えていたり、新しいことにチャレンジしようとしているからこそ。
自ら踏み出すその一歩がなによりも運気を開く行動です。
新しい人生を「あと押し」する開運印鑑は、ご自身や会社の「名前」の画数を吉数に整え、目標や願いの運気を伸ばして彫刻士がおつくりします。