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雪は雨に
氷は水に
厳しい寒さも少しずやわらぎ、春の兆しをほんのりと感じ始める頃。柔らかく明るい日差しや、少しずつ伸びゆく日脚にも春の足音を感じられますね。
二十四節気の2番目、立春の次に巡るのが「雨水(うすい)」です。
雪解け水に大地が目覚め草木も芽生え始めることから、昔から田畑の準備を始める目安の時期とされています。また地域によっては春一番の声を聞くことも。
3月3日の桃の節句のお雛様は、立春や雨水に飾ると良いとされています。
春を迎える頃、華やかなお雛飾りを出してくるとますますウキウキと気持ちも幸せになりそうですね。
特に「雨水にお雛様を飾ると良縁に恵まれる」との言い伝えがある地域も。
それは、雛人形が「流し雛」に由来することからなのだそうですよ。
かつて雛人形は、紙で作られた「形代(かたしろ)」でした。厄を人形に移し、川に流して厄を祓う「流し雛」の儀式に用いられたことが雛人形の始まりといわれています。
そのことから、氷が解け水が豊かに流れ始める雨水の頃に、雛人形を飾ると縁起が良いといわれるようになったのでしょう。
2025年の雨水は2月18日(火)。
「事始め」に縁起の良い一粒万倍日も重なります。
お子様の健やかな成長や無病息災、そして素敵な人たちとのご縁が広がりますように。
ところで…。
そもそも3月といえば桃の花ではなく、梅の花の季節ですよね。
実は旧暦の3月は新暦の4月にあたります。旧暦3月は、季節もすっかり春めいて桃の花が咲き始める頃。
桃は邪気を払う魔除けの力を持つ花として大切にされてきました。我が子の健やかな成長や厄除けを願うお雛祭りの風習と併せて「桃の節句」と呼ばれるようになりました。
また、桃(もも)には「百歳(ももとせ)まで生きられるように」という不老長寿の願いがこめられているという説もあります。多くの実をつけることから生命力、子沢山や豊かさの象徴としても。
何より、淡いピンクのふわふわとした花弁を咲かせる桃の花の愛らしさは、お雛祭りにぴったりですね。
桃花笑春風(とうかしゅんぷうにえむ)
春の風に今年も桃の花が咲きほころんでいますよ、という漢詩からくる言葉だそうです。出典は 人や世は変わっていくけれど花は変わることなく咲いています、という無常を歌っているとのこと。
一方で、毎年変わらず咲く花や巡りめぐりゆく季節は、人の生活の移り変わりをよりいっそう輝かせるのかもしれません。
桃の節句のたびに、毎年飾るお雛様と、健やかに育ちゆく我が子の姿の喜びを感じられそうですね。
桃の節句にちなみ、健やかな成長や笑顔に満ちた幸せな日々を願って。
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