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【印鑑知識】実印や銀行印を、日常の書類や宅配の受け取りなどにも使い回しても大丈夫ですか?

小林大伸堂 彫刻士小林がお答えします

A

実印や銀行印を日常的に多用したり、認印代わりに使い回したりすることはセキュリティ上大変危険ですのでお控えください。

実印銀行印は、お客様の財産や権利を守るための「ご自身の分身(公的な証明)」となる非常に大切なご印鑑です。用途に合わせてしっかりと使い分け、必要最低限の使用に留めて大切に保管することをおすすめいたします。

■ 各ご印鑑の適切な用途と使い分け

・実印(厳重に保管・最低限の使用):

お役所に登録された最も重要なご印鑑です。不動産取引、お車の購入、住宅ローン、相続など、印鑑証明書を伴う重要なご契約の際のみにお使いください。

・銀行印(大切に保管):

金融機関や保険・証券など、金銭に関わる口座開設やご契約時にお使いください。

・認印・仕事印(日常使い用):

お仕事での書類の承認やご家庭での軽微な書類などにお使いください。

宅配の受け取りや回覧板:

荷物の受け取りや回覧板などの簡易な確認用には、朱肉を使う認印ではなく、シャチハタや浸透印、三文判などのご使用をおすすめいたします。

■ 多用・使い回しをおすすめしない理由

日常的にたくさんの書類や受け取りで大切なご印鑑を捺印してしまうと、朱肉から印影が復元・悪用される盗難や偽造のリスクが高まります。

ご自身の財産と信用を守るためにも、日常の捺印には認印や簡易印鑑をお使いいただき、実印・銀行印は安全な場所に大切に保管することをおすすめいたします。

 ⇒ 印鑑の種類と用途 について

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