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【文字の彫り方】「幸」の横棒が多い、「榊」のネが「示」になっているなど、文字の形が現代の漢字と違いますが間違いではありませんか?

小林大伸堂 彫刻士小林がお答えします

A

間違いではございません。どうぞご安心くださいませ。

吉相印鑑に使用する「篆書体(てんしょたい)」は漢字の成り立ちに基づいた古代の書体であるため、現代の常用漢字とは一部の「つくり」や「画数・点画」が異なる場合がございます。

■ よくお問い合わせいただく字形の例

・「幸」という漢字:

漢字の起源である古い書体に則ると、下の横棒が1本多く「横棒が3本」の形になります。

・「榊」などの「ネ(しめすへん)」:

「ネ」は 「しめすへん 示偏」と申しますように「示」という文字が元になっておりますため、伝統的な篆書体では「木+示」の形でお彫りいたします。

これらは伝統的・正統な印章文化に則った美しい字形でございますが、どうしても現代の漢字表記に合わせたデザインをご希望の場合は調整も承ります。完成見本(校正)の際にお気軽にご相談くださいませ。

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