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小林大伸堂 彫刻士 小林でございます。
先日はご印鑑をご購入いただきありがとうございました。
添付お写真を拝見いたしました。
当店では 芯持ちの黒水牛印材を使用してございますので
ご指摘の部分が「芯」の部分になります。
この「芯」は水牛の角(つの)のほぼ真ん中にしかございませんので
大変貴重な素材になります。
また、芯は 印面から持ち手の頭の部分まで通り
お写真のように「点」や「線」「へこみ」や時には「傷」のように
あらわれてまいりますが
芯の大きな印材ほど 歪みやひび割れが少ない印材となります。
この傷のような線や 点 へこみなどは
芯持ち印材を使用いたしますと 必ず付いてまいりますので
ご了承くださいませ。
ご希望の場合には できるだけ芯の小さい印材をお選びし
再度お彫り直しさせていただきますので ご返信くださいませ。
(この場合も 必ず芯の部分は付いてまいりますのでご了解ください)
【ご説明後 以下のご返信をいただきました】
○○です。
なるほどです、そういうことなんですね。大変、勉強になりました。
大事に使わせて頂きます。 ありがとうございました。