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【文字の彫り方】横書きの印鑑(銀行印など)を押した際、文字が「右から左」に読む配列になるのはなぜですか?

小林大伸堂 彫刻士小林がお答えします

A

印鑑をよこ書きでお作りした場合、現代の漢字の読み方とは逆に捺印の印影が「右から左」に読めるようお彫りいたします。

■ 右から左へ読む理由と歴史的背景

・古代中国から伝わった印章文化: もともと漢字や印章(ハンコ)文化は中国から伝わったものであり、文字を右から左、または上から下(縦書き)へ配置する書き方が基本とされていました。

・日本の伝統的な横書きの名残: 日本においても、昭和初期頃までは看板や公的書類などの横書き文字は「右から左」へと書くのが一般的でした。印鑑にはその当時の伝統的な文字文化と風情がそのまま受け継がれています。

そのため、現代でもよこ書きの吉相印鑑(銀行印や女性の実印など)をお作りする際は、この伝統に則って「右から左」にお読みいただく配置でお仕立てしております。どうぞ安心してご使用くださいませ。

※左から右に読む現代風の配列をご希望の場合も、対応可能な場合がございますのでご注文時にご相談ください。

 ⇒ 開運銀行印

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