“こまもり箱”誕生のきっかけ
昨今の外出自粛やリモートワークによる新しい企業活動の影響を受けて、家で家族と過ごす時間が増えました。その結果、「家族の絆」を重要視する人たちが増加傾向にあるそうです。(配信 yahoo記事より)
そんな中、新しく生まれ来る命は、現在のような先の見えない時代においても「希望の光」そのものであり、「強くたくましく生きていってほしい・・・」など、より強い願いを込めて命名される(願いを名前にたくす)方が増えていることを、出産を機に印鑑を作られるお客様の声から実感するようになりました。
テレワークの普及による印鑑不要論が大々的に取り上げられ、印章店としての先行きに危機感を感じていたことも重なり、5代目の小林稔明は、印鑑の役割を「大切な契約に押すもの」から「大切な人の背中を押すもの」に変えることで、出産のシーンに絞りつつも、より多くの人たちのあと押しができるのではないかと考え、“こまもり箱”を開発しました。
2020年5月中旬から発売を開始。
通販サイトはこちら https://www.nameandwish.jp/
新しい命名ギフトのカタチ
我が子の名前に込めた願い=命名理由や、今しかない想いをカタチにして、将来の我が子に贈りませんか?
「おぎゃー」という産声と共に誕生した我が子を、はじめて抱いた時のことを覚えていますか?「やっと、会えたね」、「生まれてきてくれてありがとう」・・・きっと、人生でこのうえないくらいの感動があったのではないでしょうか。
“こまもり箱”は、その瞬間の感動や、命名理由をカタチにして残すことができます。また、耐久性のある桐箱の中に大切なものを入れて、未来の我が子に渡すことで、感動の演出ができると同時に、「愛されて生まれてきたこと」を我が子に伝えることができます。
それはまるで、「命名書」のように我が子の誕生を祝うことができ、「タイムカプセル」のように、想いを未来に届けることができ、さらには「お守り」のように我が子の心に一生寄り添ってくれる、「はじめての贈り物にして、一生の宝物になる」新しい命名ギフトです。
“こまもり箱”の仕様
“こまもり箱”には標準で「中風呂敷」「外風呂敷」が付属します。それはまるで、子を想う親の愛情で我が子を優しく包むかのように、“こまもり箱”に入れる大切なものを包み込みます。
中風呂敷
縦340mm×横340mm
桐箱の中にお入れします。
中身を包んでふくさの様にご利用いただけます。
外風呂敷
縦550mm×横550mm
すべて外風呂敷に包み、段ボールに入れてお届けします。
印影入りの“こまもり箱”も
シンプルにメッセージを刻印するパターン(画像左)に対して、中央に画数や運気を考慮した印影を配置するパターン(画像右)もお選び頂けます。
お子様のお名前に健康運や金運、家族運など八方位の運気を入れることができ、画数を吉数に調整できるので、印鑑を購入しなくても、小林大伸堂の特徴である開運を取り入れることができます。
生まれたての頃は命名書として飾っておき、その後は印鑑や通帳、手紙や写真など大切なものを保管しておくことができます。将来的に我が子にプレゼントする際は、中に入れたものの価値がさらに高まることが期待されます。
文章作成のお手伝い
想いはたくさんあるけれど、うまく言葉にすることができない。そんな方でも安心してください。“こまもり箱”は、お客様お一人お一人のお気持ちに寄り添い、文章をおまとめします。どうぞ溢れる想いをお伝えください。
“こまもり箱”の通販サイトはこちら
https://www.nameandwish.jp/