欠けた銀行印鑑は使い続けてOK?
銀行印のふちが欠けてしまった場合、名前の部分が欠けていなければ銀行印としての効力を発揮するので、使い続けることは可能です。しかし、ふちの欠けた印鑑を使い続けることは縁起が悪いといわれていたり、信頼面であまり良いイメージをもたれないといわれています。
どうしたらいい?
ふちが欠けた銀行印の対処法は大きくわけて二つの選択肢があります。
1・お持ちの欠けた印鑑を改刻(彫り直し)する
2・新しい印鑑を作り直し、お持ちの印鑑は供養する
新しい銀行印に運気をプラス
今回のブログでは、2番の「新しい印鑑を作り直し、お持ちの印鑑は供養する」場合についてお話しします。
新しい印鑑をお作りになられる場合、印鑑の文字も新しく作り直す必要があります。(※同じ印影で作り直すことは法律上禁止されています。)そこで、どうせ作り変えるなら、運気をいれた銀行印をおつくりになられることをおすすめします。その場合、銀行印の場合は特に、「金運」を強調してお入れすることをおすすめしています。詳しくは、「運気を込めた印鑑の彫り方について」のページをごらんください。
銀行印の変更手続きは??
銀行印の変更手続きは、銀行の窓口にて行うことができます。「改印」の手続きを行ってもらうとその場で手続きが完了します。
<銀行印変更の手続きに必要なもの>
・通帳
・本人確認書類(運転免許証など)
・今まで使用してきた印鑑
・新しく作り直した印鑑
解決策1:欠けないチタン印鑑で作り直す
欠けないチタン印鑑の商品ページはこちら。(宝石印鑑のローズストーンより)
解決策2:欠けた印鑑を改刻(彫り直し)する
小林大伸堂の改刻より
<メリット>
1・運気を込めた印鑑を持つことで前向きな気持ちになれる
<メリット>
2・両親や祖父母の想いを受け継ぐことができる
お彫り直しのご相談・お問合せは、【改刻(お彫り直し)専用フォーム】、【お電話やFAX】などでうけたまわっております。ご都合の良い方法をお選び下さいませ。
「改刻(印鑑お彫り直し) お問合せ専用フォーム」です。専用フォームに必要事項をご記入の上送信下さいませ。メールにてお返事させていただきます。
お彫り直しについてのご相談は、お電話(0778-51-0628)やFAX(0778-53-1133)でもうけたまわっておりますのでお気軽にお問合せください。「印鑑のお彫り直しについて」とお申し付け下さいませ。
改刻とは?
改刻(かいこく)とは、印鑑の専門用語で「印鑑のお彫り直し」のことです。
ずっと大切に使っていた旧姓の印鑑、形見でもらった祖父の想い出の印鑑、あるいはうっかり欠けさせてしまった長年ご愛用の印鑑など。
新品で購入しても、印鑑としての役割りは果たしてくれる。けれど当店では、「どうしてもこの印鑑を使いたいんです。」「なんとか彫り直してもらえないでしょうか」と、お手持ちの印鑑を使い続けたいとご希望されるお客様からのご依頼を多く頂戴いたします。
大切な印鑑だからこそ、印面(文字を彫ってる面)をお彫り直しすることで、新たな命を吹き込み、大切に想いを繋いでゆくことができるのです。
素材やサイズ・彫刻する文字だけでなく、その印鑑にまつわる想い出やあなたの思い入れをどうぞお聞かせくださいませ。
小林大伸堂印鑑の工夫
職人ならではのちょっとした工夫、それはふちの部分が土手になるように手仕上げするのです。ふちの部分を土手になるように仕上げることで、「名前の文字の部分が太くふちの部分が細い」スタイリッシュでなおかつ欠けにくい印鑑をつくることができます。
ふちの欠けにくい印鑑
印鑑専門店によって字体の特徴が大きく変わります。「名前の文字の部分が細くてふちが太い字体」の印鑑もあれば、その逆で「名前の文字の部分が太くてふちの部分が細い字体」の印鑑もあります。個人的には後者の「名前の文字の部分が太くてふちの部分が細い字体」の印鑑がスタイリッシュで好きなのですが、ふちの太い字体の印鑑と比較するとふちの細い字体の印鑑の方が欠ける可能性が高まります。そこで、小林大伸堂の印鑑は仕上げの際に職人が一手間かけてちょっとした工夫をするんです。
お彫り直しのご相談・お問合せは、【改刻(お彫り直し)専用フォーム】、【お電話やFAX】などでうけたまわっております。ご都合の良い方法をお選び下さいませ。
「改刻(印鑑お彫り直し) お問合せ専用フォーム」です。専用フォームに必要事項をご記入の上送信下さいませ。メールにてお返事させていただきます。
お彫り直しについてのご相談は、お電話(0778-51-0628)やFAX(0778-53-1133)でもうけたまわっておりますのでお気軽にお問合せください。「印鑑のお彫り直しについて」とお申し付け下さいませ。
使わなくなった印鑑は供養しましょう
新しく印鑑をおつくりされる場合、今お使いの印鑑は、小林大伸堂に送っていただければ責任を持って供養させて頂きます。
10月1日は印章の日です。この日は1年に1度印章組合でいらなくなった印鑑を持ち寄って供養祭を行います。その一貫としていらなくなった印鑑を燃やす儀式があります。いらなくなった印鑑は「ゴミ箱にポイ」ではなく、印鑑供養してあげることをおすすめいたします。1年分のお役目を終えた印鑑を、各印章店が神社に持ちより、ご祈祷後に焼納供養いたします。お客様から届きました印鑑は、次の供養祭まで大切に保管させていただきますので、思い出されましたらいつでもお送り下さい。
ご供養を希望の方は、大変お手数でございますが、下記住所まで印鑑をお送り下さい。なお、申し訳ありませんが、送料はご負担願います。ご祈祷料や供養料などは一切無料でございますので、いつでもお申し付けください。
小林大伸堂 印鑑供養ページ https://www.kaiunya.jp/unchiku/kuyou.htm
↓送付先住所
〒916-0022
福井県鯖江市水落町2丁目28-29
株式会社 小林大伸堂内 印章焼納供養 係
TEL 0778-51-0628
※送料のみ、お客様がご負担ください。