でも、本当に大切なことは、誰が彫ったとか、どうやって彫ったとかいうことではなくて、誰のために彫ったのかということだと思うんです。 だからこそ僕は、技能士としての技術は時間をかけてじっくりと磨きつつ、例えどんな技術が身に付いたとしても、根底にある、「たったひとりの名前を彫刻する」ということを忘れずに続けていきたいと思っています。続きを読む >>
今思うことは、 大胆にも思うことは、 誰かのために印鑑を彫れたらいいな 印鑑を彫ることで誰かを感動させることができたらいいな。ということです。彫刻刀一本で刻む思い、でも、そこに刻む「名前」は その人が生きるうえでもっとも大切で、 その人が生きる証でもあります。 続きを読む >>