iPhone6、iPhone6plusからみる選択肢
ニュース記事を見ていたら新型のiPadの発表がもう間もなくだと報道されていました。なんでも今までの白と黒に加え、ゴールドのiPadが登場するとのことです。ゴールドのiPhoneに引き継ぎついにゴールドのiPadがきましたね〜!考えてみればつい数年前までは「黒色しかなかった」のに、今や「黒もある」時代になってしまいました。選択肢が増えることは、消費者にとってみればそれだけ選ぶ楽しみが増えることなのでありがたいことですね。しかも、最近ではカラーバリエーションだけでなく、iPhone6、iPhone6plusのようにサイズのバリエーションも選択できるようになりました。そのことによってスマートフォン市場がどのように変化していくのかが非常に気になるところではありますが、選ぶのが難しくなってきていることも事実ですよね。カラーは飽きたりしたらケースをかえてあげることでひと味違った気分になれますが、サイズはどうすることもできません。「ただ大きければいい」、「話題になるから大きい方を」という選択肢もあるかもしれませんが、いざ購入してみて自分のライフスタイルに馴染まなければ後々後悔することになるかもしれません。
ライフスタイルに合わせた選択
このiPhone6、iPhone6plusのサイズ選びからも言えるように、これからの時代は消費者が自分のライフスタイルに合わせてものを選ぶ時代であると思います。ものや情報の選択肢は今後もますます増え続けていくでしょう。だけど、選択肢が多いということはそれだけ「豊かである」ということにも繋がると思います。選ぶ楽しさや持つ楽しさ、それを持つことで自分のライフスタイルがどうなるかを考えるだけでワクワクしてきませんか?
「印鑑」 にもライフスタイルを
それは多分、僕たちローズストーンが提案する「印鑑」にも共通していることだと思うんです。印鑑も少し前までは白か黒かといった非常に淡白な印象をもたれることが多いものでした。しかも、「必要にせまられて買う」という方が多かったように思います。そのネガティブなイメージを覆したのが、ローズストーンのパワーストーン・宝石印鑑です。ローズストーン印鑑には、真っ赤なルビーやピンクのローズクオーツ、ゴールドのシトリンなど様々なカラーバリエーションがあり、それこそ「黒もある」という選択肢を提案しました。そこにジルコニアポイントといった装飾をしたり、ギフトパッケージを選んだりすることで、印鑑をより自分だけのものにカスタマイズできるようになりました。しかも印鑑を購入されるかたのシチュエーションは様々で、自分用に良い印鑑を買いたいという方から、娘の結婚祝いとしての贈り物や出産祝いとして贈られる方。中には綺麗なクリスタルの印鑑にメッセージと新しい苗字を刻んでプロポーズに贈られる方までいらっしゃいます。
これらのことからもいえるように、ローズストーンはただ「印鑑というもの」を選んで頂くのではなく、お客様おひとりおひとりの「ライフスタイル」に合わせた提案をさせて頂いております。例えばお客様のシチュエーションに合わせて、「ハッピーストーン」という小さなパワーストーンをお守りがわりにお入れしています。この「ハッピーストーン」は何百通り以上あるお客様ひとりひとりの気持ちをくみとって、ローズストーンスタッフがひとつひとつ選び、想いを込めてパッケージングします。そこには社長のこだわりである「ものを売るな、感動をうれ」という経営理念がしっかりと注ぎ込まれているのです。
小林稔明 / jewellry coordinator・5代目彫刻士
御堂筋の老舗宝飾店にてジュエリーコーディネーターの資格を取得後、金沢にて4代目彫刻士である小林照明と同じ師匠のもと印鑑彫刻の武者修行を行い、2級印鑑彫刻士(国家資格)を取得いたしました。現在は福井県鯖江市にある小林大伸堂(ローズストーン)にて、ジュエリーコーディネーターの資格を持つ5代目印鑑彫刻士として活動しています。