印鑑の文字の配字 タテ書き? ヨコ書き?
印鑑の文字はどんな風に彫って貰えば良いのでしょう?
印鑑用語に「配字( はいじ )」 という言葉があります。言葉通り、「印鑑に文字をどのように配置するか」ということで、フルネームで彫るのか? 苗字だけで彫るのか? タテに彫るのか?ヨコに彫るのか? を指します。
1. フルネーム? 苗字? 名前?
2. タテ書き? ヨコ書き?
3. 印鑑の種類 と 男女別 ごとの適した配字アドバイス
についてご説明いたします。
1. フルネーム? 苗字? 名前?
フルネーム
フルネームは、重要な男性用の実印で用いられます。「個人を証明する」ことが求められるためです。
苗字のみ
男性用の銀行印や認・仕事印は、一般的に苗字のみが多く用いられます。
名前のみ
女性用実印や銀行印で用いられます。結婚で苗字が変わる機会のある女性は、名前で印鑑を作っておくと、大切な実印や銀行印もそのまま使い続けることができるメリットがあります。
2. タテ書き? ヨコ書き?
タテ書き
フルネームの実印や、認・仕事印は タテ書きとなります。
ヨコ書き
銀行印は苗字・名前 どちらもヨコ書きになります。これは、「お金がタテに流れてしまわないように。。」とのことからです。押した文字が右から左に読めるように彫刻します。
3. 印鑑の種類 と 男女別 ごとの適した配字アドバイス
印鑑の種類(実印 ・ 銀行印 ・認印)と、 男性女性別に、それぞれに適した文字の入れ方(配字) があります。
人生の節目に必要な印鑑の選び方」から、履歴書などの重要書類に捺印する際に「失敗しない印鑑の押し方」のコツにいたるまで、知っているとちょっと得をする「印鑑のお役立ち情報」をひとまとめにしました。
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