印鑑を彫刻するということ 2013 / 7 / 11

おはようございます。
小林大伸堂５代目印章彫刻士の小林稔明です。

今日も朝から太陽がまぶしくて、アスファルトが焼け付くくらいの猛暑ですね。
みなさんも熱中症対策には手を抜かないようにすがすがしい一日をおくりましょう。

ありがたいことに僕たちのオフィスは冷房がきいていて、集中して印鑑を彫刻することができます。
印鑑を彫刻するときって予想以上に体力と気力を消耗するので、こういった設備が整っているということに
感謝して仕事をしなければならないな、とつくづく思います。

印鑑を彫刻するということは誰かの大切な証をつくらせて頂くということ。
もしかしたらその方が一生使うかもしれない印鑑なので、ひとつひとつ丁寧に、心をこめて彫刻することを肝に銘じて今日も一日頑張ります。