代理人による印鑑登録
代理人が 印鑑登録の手続きをするためにはまず 『 代理人選任届 』(いわゆる委任状) の提出が必要となります。
図: 〈「代理人選任届(=委任状)」 鯖江市の例〉
印鑑登録申請書 に必要事項を記入し、窓口にて手続きを行います。
この日の手続きはここまでです。
図: 〈「印鑑登録申請書」 鯖江市の例〉
②後日、「照会書」が届いたら。。。
申請者本人宛に「印鑑登録の手続きを代理人が行って良いかどうか」を確認する 『照会書』が郵送されてきます。
「あなたの名前の印鑑で 印鑑登録したい、という届け出が市役所にきていますが、これを受理してOKですか?」という確認ですね。
この『照会書』に必要事項を記入します。
③再度 窓口に出向き登録完了
必要な物
・登録したい印鑑
・『照会書』
・代理人の認印
・代理人の本人確認書類
を持参し窓口で手続きを行い、問題が無ければ印鑑登録が完了します。
代理人による印鑑証明書の申請
印鑑登録の手続きの場合は「 委任状 」 が必要ですが、「印鑑証明書」の発行には基本的に 「委任状 」 は不要です。
代理人が「印鑑登録証(印鑑登録カード)」を持参すれば、取得することができます。
ただし、 「印鑑登録証明書交付申請書」(窓口で記入する書類)に登録者の住所・氏名などを正確に記入する必要があります。
図: 〈「印鑑登録証明書 交付申請書」 鯖江市の例〉