S様が最初にローズストーンに来てくださったのは今から2年程前のことです。
仕事を始めたばかりの頃にご自身用の印鑑をつくりにきてくれました。
そのときは慣れない仕事に苦戦しつつも、業務的に印鑑を使う機会が多かったことから、
「魔除けの石で活気をつけたい」という想いを込めてラピスラズリの印鑑を選んでくれました。
ちなみに、印鑑に込めた運気は現在の奥さん(当時の彼女さん)に選んでもらったそうです。
愛情たっぷりの印鑑ですね。
② 次に世界一大切な奥さんへのプロポーズのために印鑑を見にきてくださいました。「真剣に結婚を考えていることを伝えるために、結婚の約束をカタチにしておくりたい」という想いを込めて伝えた愛の言葉の返事はもちろん「Yes ♡」。印鑑の字体は普段使いにも困らずデザインもよい読みやすい字体(運気入り)を希望されました。今は宅配便の受け取りには使わず、税金や保険、病院などで必要な書類(シャチハタではダメな書類)に押しているそうです。
③ そして今回は、1歳になった赤ちゃんへ「健康に育って欲しい」という願いを込めて写真の赤めのうの1点もの印鑑を選んでくれました。子供が20年後の赤ちゃんへ向けた「未来への手紙」とともに大切に使っていきたいと言ってくれました。また、「子供に印鑑をつくるという発想を知った瞬間に、楽しくなってきた」という非常に嬉しい言葉も残していってくれました。
家族を想う気持ちをしるしに込めて
仕事をはじめて間もない頃に、仕事用の印鑑をつくりに来られたことが最初のきっかけ。その後プロポーズの際には、結婚の約束の証として奥様にプレゼント。お子様が誕生し、1歳になった頃に学資保険に使う印鑑として赤めのうの印鑑を購入。お子様が20歳になったときに手紙と一緒にプレゼントされるとのこと。「心も身体も健康に育って欲しい」という名前に込めた願いを込めて印鑑をおつくりいたしました。「子供に印鑑をつくる」という発想を知った瞬間、ワクワクがこみあげてきたそうです。
20年後の息子へ、両親からのメッセージ
一緒にプレゼントされるとのこと。「心も身体も健康に育って欲しい」という名前に込めた願いを込めて印鑑をおつくりいたしました。「子供に印鑑をつくる」という発想を知った瞬間、ワクワクがこみあげてきたそうです。
「 大きくなった健介へ 」
健介が生まれてきた日のことは、今でもしっかりと覚えてます。
健介が元気ですくすくと大きくなっていてくれてるといいなと思います。
健介が幸せになれることを祈ってます。
ママより
「 20歳頃になった健介へ 」
父ちゃんと母ちゃんはこのはんこをつかってお前の通帳をつくりました。
今後お前が自立していくに向けてこのはんこをたくします。
心も身体も健康に生きていてください。お願いします。
父より
これまで 「就職」 ▶ 「結婚」 ▶ 「出産」 のタイミングで印鑑を購入頂いていますが、最初のきっかけはどういったものでしたか?
Sさん: 今から2年ほど前、僕が就職を機に福井県に戻ってきた頃のことです。その頃まだ慣れない仕事に悪戦苦闘しつつも、業務的に印鑑を使う機会が多くありました。そんな中、魔除けの効果があるラピスラズリの印鑑で「活気をつけたい」という想いを込めて自分用の印鑑をつくったのが最初のきっかけです。
小林: お子様に印鑑をつくってあげようと思ったきっかけはなんでしたか?
Sさん: 店舗で店員さんとお話ししていた時に、当時1歳だった子供の話になって、その時に「お子様に印鑑をつくられる方もいるんですよ。」と提案してもらったことがきっかけです。
小林: それまではお子様に印鑑をつくるという発想はありませんでしたか?
Sさん: はい。提案してもらうまでは全くなかったですね。最初に自分用の印鑑をつくったときに、当時の婚約者(現在の奥さん)にもつくってあげたい!っていう想いになって作成してもらったのですが、今回も同じ感じでした。「子供に印鑑をつくって、成人した時にプレゼントする」という発想を知った瞬間」に、楽しくなってきてその場でこの1本を選びました。
小林: 印鑑って必要に応じて購入することはあっても、プレゼントするために一生の1本を選んであげるという発想はなかなかもてませんもんね。
ちなみに、お子様のために選ばれた赤メノウの印鑑にはどのような“想い”が込められているのですか?
Sさん =”color: rgb(0, 0, 0);”>: 「心も身体も健康な子供に育って欲しい」という想いや願いを込めました。これは名前に込めた想いでもあるんですけど、印鑑って名前を刻むから子供の分身みたいな気がするので・・・。
小林: 素敵なエピソードですね。聞いていてとても温かい気持ちになりました。ちなみに、その時の印鑑はどのような時に使われていますか?
奥様: 今は宅配便の受け取りには使わず、税金や保険、病院などで必要な書類(シャチハタではダメな書類)に押すのに使っています。