今週の水曜より2週間、松屋銀座7階で行われています「ニューフクイ」という催事に出店しています。
ニューフクイについて
ニューフクイは、福井県のこれからのものづくりをテーマに、
松屋銀座7階にて開催される催事です。
2週間の期間中、当店を含め福井県のものづくり企業が約10社出展いたします。(メガネ、和包丁、印鑑、漆器、器、蒔絵、箸、彫刻、生地等)
開催場所:松屋銀座 7Fダイニングプロモーション
開催期間:2019年11月13日(水)‐26日(火)
※13日、14日、16日、17日、22日(午後のみ)23日、24日は、
5代目彫刻士の小林稔明が直接対応いたします。
私が直接対応させて頂いたお客様のほとんどがネットをご覧頂いてのご
「東京に来てくれてありがとうございます」「節目のタイ
本日18日より22日の期間中、私は一旦福井の店舗に戻っておりすが、
松屋銀座7階にて、ご覧いただくことは可能でございますので、
お近くにお越しの際は是非ご覧ください。
また、23日、24日は再度松屋銀座に出向き、直接対応いたしますので、
どうぞお越しください。
ニューフクイ見どころ
松屋銀座7階で行われておりますニューフクイの催事では、印鑑専門店である当店以外にも、福井のものづくり企業が数社出展しております。
その中でも私のお気に入りは、同世代のアトツギがアピールする越前和包丁です。その名も「風味絶佳」。切れ味抜群なのはもちろんのこと、風味絶佳の特徴は、持ち手の部分にあります。
持ち手の木の部分は、彼の父や彼が手作業で仕上げており、特許を獲得しているデザインでもあります。手にやさしくフィットする形状でもあり、洗練された独自のデザインは、ホテルライクな家づくりのキッチンにフィットすること間違いなしです。プロの料理人の方向けのレベルの包丁でありながらも、メインターゲットとするのは毎日料理をする家シェフの方だそうです。
特に子育てをしながら料理もこなす子育て世代の方におすすめだそうで、この包丁を使うことで、毎日の料理のストレスを軽減し、料理を創る時間を楽しんでもらいたいという想いが込められているそうです。
また、プロではないけれど週末にパスタやチャーハンなどをふるまう料理男子にもおすすめだそうで、この包丁を持つことで「料理をする自分カッコいい」という満足感を向上させてもらえたら、とのことでした。
そして、一緒に催事をさせてもらって凄いなと感じたことがあります。それは、海外の方に対してのアピール力です。そもそも世界的に見ても日本の包丁は「切れ味」が良いそうで、試し切りをされていたカルフォルニアからのお客様も、思わず「アメージング」という言葉を連発され、結果的に数本お買い上げ頂きました。
「世界に通用する福井のデザイン」を目の当たりにすることができたことは、私自身とても勉強になり、刺激にもなりました。
ニューフクイの催事は2019年11月13日(水)‐26日(火)の間開催しております。
22日の午後、23日、24日は私も松屋銀座に参りますので、どうぞお立ち寄りください。
ありがとうございます。