小林大伸堂の社会貢献

小林大伸堂は社会やまちを元気にするために、そして次の世代へとつないでいくために、さまざまな取り組みを進めています。

「ほめほめスタンプ」事業

子供たちを元気にし、地元鯖江へ感謝の気持ちを還元

2015年、当店は創業122年、福井県鯖江市出店30周年、そしてインターネット販売15周年を迎えました。その感謝の気持ちを形にして地元の皆さまにお返しをしたいと考え、かわいいレッサーパンダのゴム印スタンプ「ほめほめスタンプ」と、LINEスタンプ版「さばえレッサーパンダLINEスタンプ」を制作しました。

「ほめほめスタンプ」は「いいね!」「さすが!」「がんばったね!」など、ほめる言葉+イラストが10種類 「ほめほめスタンプ」は「いいね!」「さすが!」「がんばったね!」など、ほめる言葉+イラストが10種類。

1セット5種類で、AセットとBセットの2種類を作成。LINEスタンプバージョンも作りました。 1セット5種類で、AセットとBセットの2種類を作成。LINEスタンプバージョンも作りました。

福井新聞や日刊県民福井、FBCテレビなど、マスコミにも多く取り上げていただきました。 福井新聞や日刊県民福井、FBCテレビなど、マスコミにも多く取り上げていただきました。

「ほめほめスタンプ」は福井県鯖江市のマスコットキャラクター・レッサーパンダの「ウルウルちゃん」と「メガメガくん」が、「できたね!」「がんばったね!」とほめ言葉をなげかけるスタンプです。イラストデザインと言葉の選定は、地元福井市の仁愛女子短期大学生活環境専攻の学生さんたちにご協力いただきました。
最初のプランでは単に「もっとがんばろう」「よくできました」という五段階評価の言葉のゴム印にする予定でした。元小学校教論で『パーソナルポートフォリオ』の第一人者である岩堀美雪先生にご意見をいただくなかで、「子どもはほめられると自分に自信が持てるようになる。自分に自信が持てれば前向きになれるし、人にも優しくなれる」というお話しを伺い、評価するのではなく子どもたちの頑張りを認めほめる言葉にあふれたものを、とのアドバイスをいただいたのです。
〝前向きな一歩を踏み出せるよう応援する〟ことは、小林大伸堂が日ごろから大切にしている想い、姿勢に通じます。そこからほめる言葉がたくさんそろった「ほめほめスタンプ」が誕生することとなりました。

2015年2月に、小学校の子供たちが前向きに元気にすくすく成長していただける一助になればとの思いから、「ほめほめスタンプ」を鯖江市内の小学校低学年全クラスに寄贈し、福井県内の小学校にも100組分を無料提供させていただきました。

鯖江市立進徳小学校で「ほめほめスタンプ」を使っていただいたときの様子。

子どもたちの笑顔がうれしかったです。

鯖江市立進徳小学校で「ほめほめスタンプ」を使っていただいたときの様子。子どもたちの笑顔がうれしかったです。

「ほめほめスタンプ」の取り組みはテレビや新聞などでご紹介いただき、「子どもたちだけじゃなくて会社でも使わせてほしい」「老人ホームで使いたい」「孫の宿題に押してあげたい」など、たくさんのうれしい声をいただきました。予想外の大きな反響に驚くと同時に、地域の皆さまに喜んでもらえるものをというこのような地域還元の取り組みが、私たちの喜びにも繋がるということを再認識いたしました。
小林大伸堂ではこれからももっと楽しい「ほめほめスタンプ」を制作していく予定です。今後も「印(しるし)をとおして しあわせを」たくさんの皆さまにお届けできますよう努力してまいります。

ご協力いただいた仁愛女子短期大学の学生さんと一緒に、鯖江市役所にて「ほめほめスタンプ」贈呈式を開催。
ご協力いただいた仁愛女子短期大学の学生さんと一緒に、鯖江市役所にて「ほめほめスタンプ」贈呈式を開催。

■「ほめほめスタンプ」のご注文はこちらのページをご確認ください。
※収益の一部を地域貢献事業等に寄付させていただく予定です。

「薩摩本柘植(さつまほんつげ) 」植樹・栽培事業

自然を守り、日本伝統を次代へ継承するために

2014年より鹿児島県南九州市頴娃町(えいちょう)の製材業者の方に委託して、薩摩本柘植の植樹・栽培のお手伝いを行っています。

本柘植(ほんつげ)は木製の印材として古くから広く愛用されています。しかし近年、タイやカンボジアなどから輸入された、柘植に似た安価な木材〝アカネ〟が多く流通していることもあり、柘植材の質の低下が見られています。
そこで4代目・小林照明が、自分の目で見て納得した素材のみを仕入れるため、柘植の産地・鹿児島県南九州市頴娃町(当時は鹿児島県頴娃町)を訪ねたことがきっかけでした。

5代目小林稔明とともに再訪問。植樹・栽培への夢を次代へつないでいきます。5代目小林稔明とともに再訪問。植樹・栽培への夢を次代へつないでいきます。

柘植の木8年経った柘植の木

薩摩地方

薩摩地方では200年ほど前から農家と製材業者が計画的に柘植の植林を行い、櫛(くし)や将棋の駒、そろばんの珠、近年では印鑑の材料として用いるなど、「柘植のまち」としての歴史と伝統を守り続けています。苗木を育てる農家、さし木をして7、8年経ったものを畑に植え育てる農家、そして製材する業者とが一体となり、20年ほどのサイクルですべてを植林にてまかなっています。
輸入されているアカネ木材は、自然木を切り倒して加工しているため、自然破壊・森林破壊につながってしまいます。その点、頴娃町ではすべて植林ですから、自然環境を壊すことなく良質な本柘植材を安定して供給することができるのです。

植樹から製造加工まで一貫した自然にやさしい取り組みに共感するとともに、日本のすばらしい伝統を次代にも継承していきたいと強く感じ、このときにご縁をいただいた製材業者さんに依頼して本柘植の植樹・栽培のお手伝いを開始しました。
将来的には小林大伸堂専用の植林地を持ち、柘植の印材全てをそこで育った薩摩本柘植でまかなえるように目指しています。

南九州市頴娃町での薩摩本柘植視察の詳しい様子はこちらからご覧いただけます。

あなたのための印 小林大伸堂